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不動産投資は思ってるほど難しくない

2015.09.24 不動産情報 

 

本日は真面目に不動産投資に関するお話し。

A子さん「不動産投資って難しいですよね〜??」 よく聞かれます。

そのたびに 私「焦らずのんびり投資したいなら他の投資より断然楽ですよ。」と答えます。(ややどや顔で)

何が楽なのかというと、 通常の株だとかFXだとかだと毎日ハラハラ。 FXに至っては怖くて夜寝れなくなったり(USドルやユーロの場合眠ってる時間に動く) 外貨建ての商品ですら 朝起きて新聞見て「ぬわあああ まじでええええ」ってよくありました。 私自らもそこ通過し、精神衛生上良くない(合ってない)とし、損だけこさえてやめました。

それに対して不動産投資 間違いない物を、間違いないタイミングで買っていて 間違いないタイミングで売り抜けば 間違いなく儲かるんです。 はい。

つまり、買ってから売るまでの間は特殊な運用をしなければ特に何もしなくていいわけです。 (株もその辺は似てるかな)

A子さん「その間違いないタイミングと物がわかんないから難しいって言ってんだ ぼけぇ。」

私「ごもっともです。ではこれからちょこちょこひも解いていきましょう。」

<間違いないタイミングとは> 要は不動産が安いときに買って高いときに売ればいいんです。 安い時高い時っていつか。こればっかりはちょっと時間かけなければいけません。

”買のタイミング” 1、まずはマクロな日本の景気同行やら社会の向かっている状況を知る 景気の波は大波(約20年単位)中波(約7-10年単位) 大波は東京五輪後の下落1970ーバブル経済崩壊1990ーリーマンショック2008って感じ。 リーマンショック後じりじり景気(不動産価格)も落ち、ようやく去年位から上がり基調。これから2020年のオリンピックに向けて!って雰囲気ではある事が読めます。 但し、不動産価格はこの一年で結構上がったんで、これからどれくらい伸びしろがあるかは個別(物件単位で)慎重に判断必要。 因みにここ数か月は中国経済崩壊で引っ張られて株価同様土地値もあがり渋り。 しかしながら、不動産だけは今買わないとどんどん上がるかもな 焦燥感でみなさん買い急いでる風も見受けられ 下落まではしてないのが現状です。 焦燥感の理由:消費税上がるかも焦り、金利が最安なうちに買いたい焦り、もろもろの減税が使えるうちにつかっちゃいたい焦り

2、景気動向の境目を狙う なぜのんびり投資できるかの理由の一つとして、不動産屋さんって結構頭悪い人多いからです。(あなたの事は言ってませんよ^^) あれ?なんか景気悪くなってきた?(良くなってきた?)とあたたが思うころ不動産屋さんも気づき始めるんです。(株価等は素人があれ?と思った頃は遅いですよね) 誰が不動産の値段を上げ下げするか、 まず景気の上がりをいち早く感じた一部の賢い人達が上げていきます。 ↓ 上げ始めてるのがマーケット上にも見え始め、慌てて追従する業者。 ↓ 中古の業者で、売値について景気上がる前にお客さんの同意を既に得てしまった業者は 彼らにすれば 「売れればいいので」仲介手数料3%で不動産価格が100万上がっても3万円の差 歩合の営業マンでない限り、めんどくさくてお客さんに価格変更の提案をしない業者がほとんどです。 *買う方はこれ狙い目。 ↓ それ以降にもほんと保守的というか馬鹿な業者、が残っていて間違った値付けすることがあります。 それも狙い目ですが、たいがい業者間でもっていかれます。 情報流したその日に内覧し、その日に申込して終了ってパターン多く、我々一般人が週末見に行こうなんて悠長な事をしてるともう終わってます。

3、営業マンの成績状況によるタイミング 決算期ぎりぎりの時。 最近決算期をずらす会社が増え読みづらいですが、今年の成績にしたい営業マンは値段ぎりぎりまで落としてくることがあります。 営業マン次第なので、余裕がある営業マンは来年にまわすかもなので相手次第ではありますが、一つの買いタイミングではあります。 売りのタイミングはこの逆です。 ただ、景気てっぺんの時に売ろうとしても買ってもらえない、売り逃がすこともあります。 まだ利益の含みがあるうちに売るのが安全と思います。

 

次は 「間違いない物」 について 新築マンションは投資には向いてません。 こんだけ述べて 後はまた次回にーー☆


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